2015年4月1日
京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻
知能情報ソフトウェア講座ソフトウェア基礎論分野
八ッ橋レポートにかかる調査報告とレポートの撤回について
2014年10月22日に公開された「私たちはお土産にどの八ッ橋を買えばよいのか」に対して、被験者の数として示されている数が研究室メンバーの数と不自然に一致すること、ツとッが混在することで看過できない表記ゆれが発生していることなど、その信頼性・再現性を著しく欠くという指摘をうけ、2015年4月1日に内部有識者による調査委員会を設置して調査を行ったところ、硬いほうの八ッ橋も美味しかったことが発覚したため、2015年4月1日付で当該レポートを撤回することといたしました。
このような事態を重く受け止め、2015年4月1日に内部有識者による懲戒委員会を設置し、主として解析と執筆に関わった筆頭著者1名に対する厳重注意(※1)ならびにプロジェクトの責任者である最終著者に対する謹慎処分(※2)を2015年4月1日付で執行いたしました。
関係者ならびに一般の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びするとともに、一日も早い信頼の回復へむけ一層の努力を行っていく所存です。
※1: 調査を生八ッ橋にのみ限定したことについて
※2: 向こう12時間に渡り一切のアンコの摂取を禁止すること
以上